今日9月1日は、「防災の日」ですね。
台風、豪雨、洪水、地震等の天災はいつどこで起こるかわかりません。
子どもたちにも防災意識を高めてもらうため、防災グッズや防災食について
集会でお話ししました。
今回は、断水を想定した防災食を昼食に頂きました。
乾物を知らない子どもが多いので、実際に水に入れるとどうなるのか
やってみました。子どもたちの驚きは大きかったですね!
防災の日について
これは、何かわかるかな?
非常食にはいろんな物がありますね
~給食室では~
お汁に入れる乾物
準備OK!
お米を研ぐのもお釜に入れるのも、すべて備蓄水で
備蓄のから揚げとフライドポテトをオーブンで焼きます
お汁も備蓄のお水で
紙皿使用
お汁は、コップに入れます
本日の防災食について
いつもと違う・・・
ペットボトルのお水を使う事に驚き
集中して聞いています
~ちゅうりっぷ組~
コップにお汁が入っていましたが、上手に飲めました
わかめと切り干し大根の乾物を見てみよう
かたいね
切り干し大根は、どんな匂いがするの?
水の中に、わかめと切り干し大根を入れてみるよ
さぁっ、どうなるでしょう・・・・
わかめが大きくなった
切り干し大根は、変わらないなあ・・・・
コップにお汁を入れて
もっとわかめがふえているよ!!!
みんなで一緒にいただきます
電気も消して、黙食でいただきました
おやつは、乾パンと氷砂糖
缶詰の中に入っているよ!
どんなお味かな?
少し、かたい・・・・
今日の防災食の体験から学びがたくさんありました
透明カップの中に入れた乾物のわかめは沈んで、
切り干し大根は浮かぶことに不思議な様子・・・
時間がたつと、どんどんわかめが増えていくことにも
驚いていました。
防災意識を高め、災害対策をこれからも
しっかり行っていきたいと思います。
家族でも防災について、話し合っておきたいですね。