なにやら、園庭で小枝を集めて
箱に並べています。
”これ、長いかな?”
”ここがいいかな?”
ボンドを使って、小枝をくっつけます。
翌日。。。
固まった小枝の箱。
実は、じしゃく迷路だったんだ!
小枝の上を、じしゃくがジャンプするのを見て
みんな大興奮😁
さて、それからこの活動が少し広がります。
みんなで大きなじしゃくの迷路にしたいとアイディアが出ました。
1日目。先生が大きい紙だけ用意します。
子ども達が相談しながら
紙に道を描きます。すると、家も描きたい!と、
地図のようになってきました。
2日目。みんなが道だ、と言ったところだけ
先生が白く塗っておくと。。。
交通安全集会の時に使った標識を貼り始めました。
”行き止まりだよ、ここ~”
”ここは歩いてもいいのね。”
3日目。ようやく完成!
じしゃくを置いて、【反発】を利用しながら
ゴールを目指します。
途中に描いてある自分たちの家や、
保育園で”待ち合わせね!”なんて、
子ども達同士の会話から、
ゴールを目指すだけでなく、
じしゃくを自分に見立てた遊びも始まりました。
最初の発想から、
作っていくうちに、
遊んでいくうちに、
また違うアイディアが浮かんでくる。
いろんな方向へ広がる発想が
本当におもしろいです。