2019年6月28日金曜日

じしゃく遊びの広がり ~ゆり・すみれ組~

なにやら、園庭で小枝を集めて
箱に並べています。
 ”これ、長いかな?”
 ”ここがいいかな?”
 ボンドを使って、小枝をくっつけます。

翌日。。。
 固まった小枝の箱。
実は、じしゃく迷路だったんだ!

小枝の上を、じしゃくがジャンプするのを見て
みんな大興奮😁

さて、それからこの活動が少し広がります。
 みんなで大きなじしゃくの迷路にしたいとアイディアが出ました。
1日目。先生が大きい紙だけ用意します。
子ども達が相談しながら
紙に道を描きます。すると、家も描きたい!と、
地図のようになってきました。
 2日目。みんなが道だ、と言ったところだけ
先生が白く塗っておくと。。。
交通安全集会の時に使った標識を貼り始めました。
”行き止まりだよ、ここ~”
”ここは歩いてもいいのね。”

3日目。ようやく完成!
じしゃくを置いて、【反発】を利用しながら
ゴールを目指します。

途中に描いてある自分たちの家や、
保育園で”待ち合わせね!”なんて、
子ども達同士の会話から、
ゴールを目指すだけでなく、
じしゃくを自分に見立てた遊びも始まりました。


最初の発想から、
作っていくうちに、
遊んでいくうちに、
また違うアイディアが浮かんでくる。

いろんな方向へ広がる発想が
本当におもしろいです。