2025年3月25日火曜日

ふたば保育園 閉園式🌱~56年間ありがとう~

ふたば保育園 閉園式🌱

56年間の歴史に、幕を下ろします。



子ども未来部長様
地域と共に歩んできた保育園の寂しさを
感じます。


市議会議員 三嶋様、
ふたばの歴史を語って下さいました。



これまで携わって下さった沢山の方に
支えて頂きました。


お友だち、お家の方も
みんなで“ふたば保育園の最後”を見守ります。


【園歌  ふたばの歌🌱】
ふたば保育園で生まれた
ふたばの歌
初代理事長 庭山啓子先生が作られたこの園歌を
みんなが歌い継いできました。


歴史ある、思いの込められたこの園歌を
『西山ふたば保育園』へ引き継ぎます。


ふたばの園歌と思いを西山ふたば保育園へ
しっかり受け継いでいきたいと
思います。

すると、ここでお家の方が・・・

ふたば保育園への熱い思いを《ふたばの歌》にのせて

歌ってくださいました。


なんと、地域の手話の事業所の方からご協力
いただき子ども達みんなが興味をもっている
【手話】を用いて歌ってくださいました。


子ども達の興味関心を、保育園だけでなく


お子さんと一緒になって、お家の方もその関心を
繋げて下さる思いに感謝の気持ちでいっぱいです。


お家の方の姿をみて、子ども達も
楽しそうに一緒に参加していました。


フィナーレでは、
これまでの《ふたば保育園の歩み》を
振り返るDVDを鑑賞しました。


歴代の園長や、歴代の職員
そして今、保護者となっているお家の方の
幼かった頃の記録・・・・


改めて見ると、56年間は長いようで
あっという間だったように感じました。


時代とともに歩んできた、ふたば保育園。


DVD鑑賞の最後には
みなさん、本当に名残惜しそうな面持ちでした。


「最後だけれど、寂しいけれど・・・
こうやってみんなで、
“保育園のために何かやりたい!”と、
一つの思いになって行事に参加できた事は、
本当によかったですよ」と、
話してくださった保護者の方の気持ちが
本当に嬉しかったです。

(昭和61年度)
年長児は、バイオリンに挑戦
(平成3年)
クリスマス会は、一大イベントでしたね!

地域の方と手を取り合い
西山の未来ある子ども達と共に
歴史を築き上げてきた、ふたば保育園。

時代の変化に応じて、保育も変化してきました。
ですが、根っこの部分である
「乳幼児期に育てるのは、人との温かい
触れ合い。
これに勝るものはない。」という考えは
3代目園長 野中久野先生の時から
ずっと変わらず、ここにあります。


この根っこが、私たちの保育の土台です。
【ふたば保育園】という大きな木はなくなり
ますが,その根っこは【西山ふたば保育園】に
繋がっていきます。


《閉園》ではありますが、皆さんの心の隅に、
いつまでもふたば保育園が、在り続けますように・・・


56年間、本当にありがとうございました🌱
お世話になりました。